ネット誹謗中傷、加害者にならないために

匿名だからこその油断

 インターネット上は匿名で活動できることが利点です。これは不特定多数の人に本名や住所を知られると、それがトラブルの原因になることが珍しくないからです。

 そのため、何をしても他人に自分の素性を知られることがないと考えてしまう人が複数います。これは匿名掲示板などに根拠のない悪口や批判を書き込むという好意になって現れ、それが問題視されるのです。

 しかし、問題視されたところで、書き込んだ内容が削除されるだけだから大丈夫だと考えてしまう人がおり、それがネット誹謗中傷に拍車をかけています。

法律に無知なことで生じる落とし穴

 個人の感想レベルにとどまったものであれば、個人や企業に対する攻撃は法律上のグレーゾーンに位置するものとして捉えられ、訴えられることはありません。

 これは憲法で保障されている表現の自由などに触れることになるため、扱いが難しいのが実情です。

 しかし、誹謗中傷も行き過ぎると、名誉毀損や侮辱罪などで訴えられることもあります。これはそんな法律は知らないと弁明したところで、言い訳にはなりません。

 そのため、法律に対する無知が思わぬ落とし穴となるのです。

罰則とその内容について

 物事は一度弾みがつくと加速する傾向にあります。これはネット上での論争もそうで、気がついたらエスカレートしていて、相手のことをあしざまにののしっていたという事例は、枚挙にいとまがありません。

 しかし、行き過ぎた他者への攻撃は、脅迫や侮辱と解釈される危険があります。

 名誉毀損で訴えられて、それが適用されると、3年以下の懲役または禁固刑、50万円以下の罰金という重いペナルティを科されることになります。

 気がついたら加害者になっていたということがないように、注意しましょう。

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